子連れでテーマパークに行くとき、どんなカバンを選べばいいのか迷っていませんか。
この記事では、子連れでテーマパークに行くときのカバンで悩んでいるあなたに、荷物が多いママパパにぴったりなバッグ選びのコツや、実際に役立ったアイテム、快適に過ごすための工夫まで詳しくまとめました。
これを読めば、もうカバン選びで悩まなくても大丈夫!
子どもとの楽しいテーマパーク時間を、もっと身軽に、もっと快適に楽しめるようになりますよ。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
テーマパークに行くときのカバン子連れにおすすめの選び方

テーマパークに行くときのカバン子連れにおすすめの選び方についてご紹介します。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
リュックタイプのメリットとデメリット
子連れテーマパークでの定番といえば、やっぱりリュックタイプのカバンです。
両手が完全に空くので、子どもと手をつないだり、急な抱っこ要求にも即対応できるのが最大のメリットですよね。
また、収納力もバツグン。おむつやおやつ、着替え、ブランケットなど、かさばる荷物もまとめて運べます。
しかも最近のマザーズリュックはポケットが多かったり、撥水加工されてたり、見た目もオシャレなものが増えてきました。
ただしデメリットもあります。
リュックは一度背負ったら、荷物を取り出すのがちょっと面倒なんですよね。飲み物をサッと出したい時なんかは特に。
さらに、混雑しているテーマパークでは背中のリュックが他人に当たってしまうこともあって、ちょっと気を使う場面もあります。
個人的には、荷物の出し入れ頻度が高い場合はリュック以外の選択肢も考えた方がいいかなと思います。
ショルダーバッグタイプのメリットとデメリット
ショルダーバッグも、子連れテーマパークにはかなりアリな選択肢です。
なにより、荷物をさっと取り出せるのが最高!ドリンクやティッシュ、スマホなど、すぐに取り出したいものにアクセスしやすいです。
肩から斜め掛けすれば、両手も空きますし、抱っこや手つなぎにも対応できます。
ただ、肩への負担がちょっと気になるところ。荷物が多いと、どうしても片方の肩が疲れてきます。
また、走り回る子どもを追いかけるときに、ショルダーがバタバタ揺れて邪魔に感じることもありますね。
容量もリュックに比べるとやや小さめなので、持ち物を厳選する必要が出てきます。
とにかく「アクセス重視派」にはショルダーバッグ、おすすめですよ!
トートバッグはアリかナシか
テーマパークに子連れで行くなら、トートバッグは正直あまりおすすめできません。
理由は簡単で、両手がふさがるからです!
子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したり、ふとしたときに荷物を置きたくなる場面が多いんですよね。
さらに、アトラクションに乗るときやレストランに入るとき、トートバッグって結構置き場に困ります。
軽くて持ちやすいものならまだしも、大容量タイプは動きにくさMAX。
どうしてもトートバッグを使うなら、サブバッグとして軽量タイプを持参して、メインはリュックやショルダーにするのがいいですよ。
おしゃれ重視なら、最近は「リュック型トート」みたいな2WAYタイプもあるので、そういうのも選択肢に入れてみてくださいね!
ベビーカー併用時のカバン選びポイント
ベビーカーを持参する場合、カバン選びはちょっと違った目線が必要です。
基本はベビーカーに荷物を載せることができるので、リュックじゃなくてもOKになります。
でも、貴重品やすぐ使うものは必ず「手持ちカバン」に入れておきましょう。
ベビーカーごと駐車してアトラクションに並ぶことが多いので、盗難リスクも考えた対策が必須です。
例えば、財布、スマホ、鍵類はショルダーやウエストポーチなど、小さめバッグに入れて、常に身につけるスタイルがおすすめです。
ベビーカーには、着替え、おむつセット、タオル、飲み物など、かさばるものを中心に載せておくと便利ですよ。
あと、ベビーカーに引っ掛けるフックもめちゃくちゃ便利です。小分けのバッグをぶら下げられるので、荷物整理がぐっと楽になります。
子連れテーマパークで持っていくべきカバンの中身リスト

子連れテーマパークで持っていくべきカバンの中身リストを紹介します。
それでは、さっそくチェックしていきましょう!
必須アイテム一覧
子連れでテーマパークに行くとき、まず絶対に持っておきたい必須アイテムはこちらです!
これらは必ず最初からカバンに入れておくことで、急なトラブルにも安心して対応できます!
順に説明しますね!
まず、おむつセットはマストですよね。
おむつ、おしりふき、ビニール袋(使用済みおむつ用)、この3点はセットで持ち歩きましょう。
そして、着替えも必須。
テーマパークって、食べこぼしや水遊び、汗などであっという間に服が汚れます。
最低でも1セット、多めに見積もって2セットくらいあると安心ですね。
それからタオル類。
汗拭き用と、予備で何枚か持っていくと役立ちます。
最後に、除菌シートやアルコールスプレーも忘れずに。
テーマパークは人が多いので、衛生対策はしっかりしておきたいですよね!
あると便利なアイテムリスト
必須アイテムだけでなく、持っていると助かる「あると便利なアイテム」もご紹介しますね!
これらは絶対必要というわけではありませんが、持っていると想像以上に快適度がアップしますよ!
まずはレジャーシート。
パレード待ちやちょっとした休憩タイムに、広げて座れるので本当に便利なんです。
次に簡易ポンチョ。
突然の雨でもサッと対応できるし、子ども用に小さめサイズを用意しておくと安心です。
さらにモバイルバッテリー。
写真撮ったりアプリ使ったりで、スマホの充電があっという間に減るので必須級ですよ!
あと、子どものおやつ。
ちょっとした待ち時間のぐずり対策に、軽食やラムネ、ビスケットなんかが活躍します。
そして、小さいおもちゃや絵本も持っておくと、長時間の待ち時間がグッと楽になります!
夏・冬で変わる持ち物とは
季節によって持ち物を調整するのも大事なポイントです。
夏場にテーマパークへ行くなら、熱中症対策&暑さ対策が超重要です!持っていきたい夏アイテムはこちら。
暑さを甘く見ないこと!特に小さい子はすぐ体温が上がるので、こまめな休憩と水分補給を忘れずにしてくださいね!
寒い冬のテーマパークも、しっかり防寒対策しておけば快適に過ごせます!冬に持っていくべきアイテムはこちらです。
テーマパークは海風やビル風が強い場所も多いので、しっかり重ね着していくと安心です!
荷物をコンパクトにまとめるコツ
子連れだとどうしても荷物が増えがちですが、ちょっとした工夫でコンパクトにできます。
まず、小分けポーチを使うこと。
ジャンルごとに分けてポーチにまとめると、カバンの中がゴチャゴチャしません。
それから、圧縮袋もおすすめ!特に着替えは圧縮するとかなりコンパクトになります。
また、おむつは必要な枚数だけ持っていきましょう。
不安だからと多めに持つと、重たくなる一方です。
現地で買えるものは現地調達するという割り切りも大事です。
最後に、両親で荷物を分担するのも効果的!
「ママは子ども用品担当、パパは飲み物担当」みたいにすると、ぐっと身軽になります。
少しでも負担を減らして、楽しいテーマパークデーにしましょう!
子連れテーマパークに最適なカバン5選

子連れテーマパークに最適なカバン5選を私が使ってみた実体験をもとにご紹介します。
実際に使って「これは良かった!」と感じたものを中心にご紹介しますね!
大容量リュックおすすめ
まず最初に紹介したいのが、大容量タイプのリュックです!
私が使っていたのは、「アネロ(anello)」のマザーズリュック。

とにかく収納力がすごくて、オムツ、おやつ、着替え、タオル、全部余裕で入りました。
しかも、口金入りでガバッと開くタイプだったので、必要なものをサッと取り出せて超快適でした!
ショルダーベルトが太めだから、荷物をたくさん入れても肩に食い込まずラクでしたよ。
背面ファスナーも付いていて、いちいちリュックを下ろさなくても荷物を取り出せたのが地味に神でした!
テーマパークでは「大は小を兼ねる」ので、大容量リュックはほんとおすすめです!
ママ向け多機能ショルダーおすすめ
次は、ママ向け多機能ショルダーのおすすめです!
個人的に「ルートート」のショルダーバッグがめちゃくちゃ良かったです。

軽くて丈夫、しかもシンプルなデザインだから、どんなコーデにも合わせやすい!
ポケットが多くて、整理整頓しやすかったのもポイント。
こちらはトートバッグとしても使えるので臨機応変に使えるのもグッド!
ショルダーはすぐに荷物を取り出せるので、子どもがぐずったときも対応が早くできるのがいいですよね。
「ガチで動き回るぞ!」っていう日はショルダーが正解かも!
撥水・防汚素材のカバン紹介
テーマパークは屋外がメインなので、撥水&防汚素材のカバンは必須級ですよ~!
「コロンビア」のアウトドアリュックは、軽いし、多少の雨でも全然平気です。

子どもがジュースをこぼしたり、地面にカバンを置いちゃったりしても、サッと拭くだけでキレイに戻るから本当にストレスフリー。
しかも、コロンビアはデザインもシンプルで、普段使いにも違和感なし!
テーマパーク専用じゃなく、普段のお出かけにも使えるのがありがたいんですよね~。
汚れやすい子連れのお出かけには、絶対撥水&防汚素材が安心です!
軽量&コンパクトカバンの選び方
荷物が多いときこそ、カバン自体は軽量にしたいですよね!
それなら「無印良品」の撥水ショルダーバッグもおすすめです。

重さを感じさせないくらい軽いのに、意外としっかり容量もあるんです。
しかも、肩紐が調整できるから、斜め掛けでもワンショルダーでもOK。
とにかく動きやすいので、子どもと一緒にアクティブに動き回りたい人にぴったり!
「荷物少なめ派」には、軽量&コンパクトタイプがめちゃくちゃおすすめです!
パパママ兼用デザインおすすめ
最後に、パパもママも使えるデザインのカバンも紹介しておきますね!
「ザ・ノースフェイス」のリュックは、シンプルでかっこよく、男女問わず使える神アイテムでした。

機能性もバッチリで、背面メッシュで蒸れにくいし、しっかりした作りでガシガシ使えます。
カラバリも豊富だから、家族みんなでリンクコーデっぽくしても可愛い!
テーマパークでは、できるだけ「誰が持っても違和感ないデザイン」を選ぶと荷物交代がスムーズですよ。
パパに荷物を持ってもらうチャンスも増えますしね!
テーマパーク別!カバンの選び方と注意点

テーマパーク別!カバンの選び方と注意点についてご紹介します。
パークによって、選ぶべきカバンも少しずつ違うんです!
ディズニーリゾートの場合
ディズニーリゾートは、1日中歩き回る&待ち時間が長いことが特徴です。
なので、基本はリュックタイプが大正解です!
両手が空いていれば、パレードの場所取りや子どもとの手つなぎも楽チン。
特に東京ディズニーランドやシーは、突然の雨も多いので、撥水加工リュックが安心です。
あと、レストランやアトラクションで荷物置き場が限られていることもあるので、できるだけ「床に置きやすい」形を選ぶといいですよ。
ディズニーはグッズ購入もついつい増えがちなので、サブバッグも1枚忍ばせておくと安心です!
🎡 ディズニー旅行をもっと快適にしたい方へ
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USJの場合
USJは、アトラクションの激しさがポイントです。
なので、荷物をしっかり固定できるタイプのカバンがオススメ!
リュックか、身体にピタッと密着するショルダーバッグがいいですね。
アトラクションによっては、ロッカーに荷物を預けないといけない場合もあるので、貴重品をサッとまとめられる小さいポーチを別に持つと超便利です。
それと、USJはハリーポッターエリアやマリオエリアなど、エリアごとにけっこう移動が多いので、軽量タイプ重視がおすすめですよ~。
ベビーカーを使う場合も、段差が多いので荷物はしっかり固定しておきましょうね!
地方テーマパークの場合
地方のテーマパークは、規模が小さい分、持ち物もコンパクトにできます。
リュックでもショルダーでも、動きやすさ重視で選べばOKです!
ただし、地方テーマパークは「屋根のないエリア」が多いので、天候対策は必須ですよ。
急な雨や風でも安心できるように、撥水性の高いバッグがいいですね!
また、売店が少ない場合もあるので、飲み物や軽食は多めに持っていきましょう。
小さいテーマパークこそ、意外と歩く距離が長くなるので油断しないでくださいね!
混雑時に気をつけるべきポイント
テーマパークが混雑しているときは、カバン選びにも注意が必要です。
まず、できるだけコンパクトなカバンを選びましょう。
大きなリュックを背負っていると、人混みでぶつかりやすく、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。
小さめのショルダーや、体にフィットするリュックだと安心ですよ!
それから、貴重品の管理も徹底して。
財布やスマホは必ず身体の前側で持ちましょう!
スリ被害があるわけではないですが、混雑中にポケットからスマホが落ちたりするのはよくあるので要注意です。
あと、アトラクションに乗るときも、荷物が邪魔にならないよう、できるだけ小さくまとめておくのがコツです。
安全・快適に楽しむためにも、カバン選びはしっかり意識してくださいね!
子連れテーマパークをもっと快適にするカバン活用術

子連れテーマパークをもっと快適にするカバン活用術をご紹介します。
ちょっとした工夫で、テーマパークが何倍も快適になりますよ!
カバンを2個持ちするテクニック
最近よくやるのが、「小さめショルダー+大きめリュック」の2個持ちスタイルです!
ショルダーには、財布、スマホ、ハンカチ、ティッシュなど、すぐ使うものだけ入れて。
リュックには、おむつセットや着替え、飲み物など、重たい荷物をまとめて入れます。
このスタイル、めちゃくちゃ便利なんですよ!
リュックはベビーカーに載せたり、アトラクションに乗る前にロッカーに預けたりできるので、身軽に動けます。
「荷物が多すぎて動きづらい問題」も一気に解決できるので、超おすすめです!
小分けポーチ活用法
カバンの中がぐちゃぐちゃになるのを防ぐには、小分けポーチが最強です!
おむつセット、おやつセット、衛生用品セット……みたいに分けて入れておくと、探す手間が激減します。
クリア素材のポーチだと中身が見えるので、さらに便利です!
ちなみに私は、色別にポーチを分けて「青=おむつ」「赤=食べ物」とかにしてました。
子どもと一緒に「どのポーチに何が入ってるか」ゲーム感覚で覚えさせると、ぐずったときにも役立つんですよ!
荷物を減らす持ち物シェア術
テーマパークで荷物を減らしたいなら、持ち物のシェアがめちゃくちゃ有効です!
例えば、大人の荷物は最小限にして、飲み物やレジャーシートは1つを家族で共有。
子ども用の着替えも、全員分じゃなく「汚れやすい子だけ多めに」持つとか。
完璧を目指すと荷物がパンパンになるので、「何が最優先か?」を家族で話し合って決めるのがコツです!
あと、ベビーカーを活用するなら、ベビーカーに共用アイテムをまとめておくとかなりラクになりますよ。
荷物を厳選して、できるだけ「身軽な移動」を目指しましょう!
子ども自身に持たせる工夫
少し大きくなった子どもなら、自分の荷物を持たせるのもおすすめです!
小さめのリュックを用意して、おやつ、ハンカチ、ミニタオルなど、軽いものを自分で管理させるといいですよ。
「自分のものは自分で持つ」という習慣もつきますし、子ども自身も「特別感」があって嬉しそうにしてくれます!
もちろん、無理に持たせる必要はないですが、やる気がある子ならぜひトライさせてみてください。
キッズ用のかわいいリュックやポシェットもたくさん売っているので、子どものテンションも上がりますよ~!
まとめ|テーマパークに行くときのカバン 子連れで失敗しないコツ
子連れでテーマパークに行くときのカバン選びは、快適さを大きく左右します。
両手が空くリュック、アクセス重視のショルダー、それぞれにメリットデメリットがあるので、自分たちのスタイルに合ったものを選びましょう。
また、ベビーカーを使う場合は荷物の分散や防犯対策も大切です。
カバンの中身も、季節やパークの特性に合わせてしっかり準備しておくと、より楽しい1日になりますよ。
身軽で快適なテーマパークデビューを応援しています!
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